初心者必見!最低限必要な試合中の5つのマナー
ダーツを続けていると、実際に人と対戦する機会が増えてきます。
友人と楽しく気軽に対戦する時は何も気にする事はないのですが、本格的にダーツをしている人との対戦やダーツの試合では、マナーとして対戦前後の挨拶やゲーム中の声掛けが大切となります。
ダーツで早く上達したいならオンライン対戦よりも、実際に人と対戦する事がとても効果的なので、今回は試合中の「マナー」について書いていきます。
最低限必要な試合中の5つのマナー
- 1.対戦前後の挨拶
ダーツに限った事ではありませんが、挨拶は人としてとても大切な行為ですので必ず行いましょう。
人と対戦する時に、まず1番最初にする事が※コークです。
※矢を1投ずつ投げてBULLに近い方が先行となる
このコークで「先行」「後攻」が決まったら、片方の拳を軽く握りしめる感じで相手の拳に軽く当て「宜しくお願いします」と挨拶しましょう。
※マッチで複数回ゲームをする場合は、ゲームの初めに同じように挨拶をします。
※『01』と『クリケット』を行い、2勝先取した方が勝ちとなる。1勝1負の場合は、もう1ゲーム行う
全ての試合が終わったら、相手と握手をして「ありがとうございました」と挨拶しましょう。
- 2.ダーツの矢を人に渡す時はフライト部分を相手に向けて渡す
後攻にコークを行った時など、相手の矢も一緒に抜いて渡す機会があると思います。
その時にチップの部分を相手に向けて渡すと、とても不快な思いをさせてしまう事もありますので、ダーツの矢を渡す時はチップ側を持って、フライト側を相手に向けて渡すよう心掛けましょう。
- 3.相手が投げている時は声を出さない
ダーツは集中力を必要とするスポーツです。投げている最中に声が聞こえると集中できませんので、相手が投げている時は静かにしている事がマナーです。
- 4.スローラインに立ってから素振りをしない
大会等ルールの厳しい所では、スローラインに立ってからダーツを持たない状態で素振りをすると、スローイングとみなされ、1ダーツに数えられる事があります。
そのような場所でなくても、マナーとしてスローラインに立つ前に素振りは済ませておきましょう。
- 5.対戦相手の視界に入らないようにする
対戦相手が投げている時は、相手の視界に入ってしまわないよう注意して下さい。
たまに対戦相手の真横に立っている人を見ますが、投げている時に少しでも視界に人が入ると集中力が乱れてしまうので、必ず対戦相手の後ろで待機しましょう。
また、相手の投げた矢がボードに弾かれて床に落ちた時に、好意で拾ってくれる人も見ますが、その場合も相手が3投投げ終わった後に拾ってあげるようにしましょう。
他にもマナーは沢山ありますが、最低限この5つのマナーは守り、沢山の人と対戦して腕を磨いて下さい。
この記事を読んだ方は≫『対戦中によく使う掛け声15選』の記事も参考にして下さい。
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