シャフトの種類と特徴を徹底解析
バレルとフライトを繋ぐ部分をシャフトと呼びます。
シャフトも種類は様々で、そのひとつひとつに特徴があります。
ここではシャフトの種類と特徴を分かりやすくご紹介します。
シャフトの種類(素材)
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・ナイロンシャフト(600円前後)
・カーボンシャフト(3000円前後)
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シャフトの基本的な素材はこの2種類になります。(値段は目安です)
ナイロンシャフトの特徴は
・カラーバリエーションが豊富
・安価で気軽に入手できる
・折れやすい
カーボンシャフトの特徴は
・高価なので気軽には入手しずらい(試しに少し長さを変えてみたい時など)
・カラーバリエーションはあまりない
・強度がとても高いので折れにくい
どちらの素材を選んでも投げた感覚や飛びに、さほど違いは感じないと思います。
私はしばらくナイロンシャフトを使用していましたが、矢がボードに弾かれて床に落ちた時に、シャフトのネジ部分から折れて取り出すのに大変な思いをした経験があります。
それから思い切ってカーボンシャフトに変えてからは、まだ1度も折れる事なく安心して投げれています。
ナイロンシャフトを使用する場合は、最低1本は予備のシャフトとエクストラクターツールを用意しておく事をおすすめします。
シャフトの長さと飛びの関係
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・ショート
・インビト
・ミディアム
・ロング
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シャフトの長さは大きく分けて上記の4種類に分類されます。
ショートから一番下のロングにかけて少しずつ長くなっていき、シャフトが短いとダーツの重心が前になるため勢いが増し、長いとダーツの重心が後ろになるため山なりに飛んでいくと言われています。
シャフトが長い方が、フライトの効果を高めるとも言われています。
一般的にはこのように言われているのですが、私はダーツショップで、全ての長さのシャフトを試し投げしてみましたが、あまり違は感じませんでした。
当時の私は、シャフトが長いとテイクバックした時に顔に当たりやすかったので、短めのシャフトを選びましたが今でもその長さで問題なく投げれていますので、あまり深く考えずに自分が投げやすい長さのシャフトを選んで良いと思います。
シャフトによって取り付けられるフライトの種類が変わる
最初のシャフト選びではここが1番大事です。
何も考えずに気に入ったシャフトとフライトを購入してしまって、いざセッティングしようと思ったら「シャフトにフライトが取り付けられない」という事がよくあるからです。
このような事を防ぐために、先にどのフライトを使いたいのか決めてから、シャフトを選ぶ事をおすすめします。
基本的には4種類のシャフトがあり、簡単に説明すると
・よく見るフライトを十字にロックするタイプのシャフト(L‐styleなど)
・フライトの穴の部分に差し込むだけで簡単に取り付けられる、フィットフライト専用のシャフト
・通常の十字ロックと芯を通してロックする二重ロックタイプのEVAフライト専用のシャフト
・シャフトとフライトが一体型となっている『コンドル』
が挙げられます。
迷ったときはシャフトとフライトのメーカーを統一するか、店員に聞いてから購入しましょう。
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シャフトの種類がとても多いので、好みのシャフトをみつけやすいページを探しました。参考にして下さい。
ダーツハイブ公式サイト≫≫シャフト一発検索
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