ダーツを始めるために最低限必要な6つの道具
ダーツを本格的に始めたいけど、「何を揃えれば良いの?」という方のために、私が最低限必要だと思う物をご紹介します。
まずはこの6点を揃えよう
- バレル(タングステン)
- シャフト
- フライト
- チップ(ティップ)
- ダーツケース
- ダーツカード(PHOENIXかDARTSLIVE)
この6点があれば、とりあえず本格的にダーツを始める事ができます。
値段はピンキリですが、目安としては
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・バレル…6000円前後
・シャフト…600円前後
・フライト…600円前後
・チップ…500円前後
・ダーツケース…5000円前後
・ダーツカード…500円
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15000円もあれば、そこそこ良い物が揃えられます。
この中でもバレルは高級な物で7万円以上する物もありますが、最初のうちは6000円前後の※タングステンのバレルを購入する事をおすすめします。
※詳しくはバレルの種類と特徴を徹底解析をご覧下さい。
ダーツケースが必要な理由
ここまで読んで、「なぜ最低限必要な物の中にダーツケースが入っているの?」と思った方がいるかもしれませんが、その1番の理由が上記で紹介した『最低限必要な6点を全てこのケースに入れて気軽に持ち運べる』からです。
バレルを買った時の箱に入れて持ち運んで、ダーツをやる度に組み立てる人。鞄の中に入れて持ち運び、折れ曲がったフライトを一生懸命伸ばしている人。「ダーツカードどこにやったかな?」と財布の中を探している人…
今まで色々な人を見てきましたが、ダーツケースを持っていない人は、持っている人と比べるとダーツが長続きしない割合が多いように感じます。
ダーツは日々やり続けていく事で上達していくスポーツなので、やり始めるまでに小さなストレスがいくつかあると、そのうちにダーツをする事自体が面倒臭くなってしまうのです。
なので、本気で上達したい方にはダーツケースの購入をおすすめします。
ダーツケースの選び方について知りたい方は
≫自分に一番合ったダーツケースを見つけるためにチェックすべき5つのポイント
の記事を参考にしてください。
上記の写真のように、ケースの中にはダーツ以外にも予備のチップやダーツカードが沢山入ります。
チップは余分に持つ
チップは投げているとすぐに、折れたりフニャフニャになって刺さりにくくなってしまいますので余分に持ち歩くようにしましょう。
私はダーツを始めたばかりの頃、ハウスダーツに付いてくる予備のチップをつければ良いと思って、チップは購入しなかったのですが、オンライン対戦中にチップが折れて付けようとした際、サイズが合わず焦った経験があります…。
モチベーションを高めるダーツカード
ダーツカードは、本格的にやるなら1枚は必ず購入しましょう。
ダーツカードを持つ事によって得られる3つの大きなメリット
・自分のレーティングが分かる。
・自分のスタッツが分かる。
・オンライン対戦ができる。
この3つのメリットが、ダーツを継続していくためのモチベーションを上げてくれます。
このカードは月額315円を支払い会員登録する事によって、沢山の機能を使う事ができますが、有料会員にならなくてもカードを購入して、無料登録するだけで上記の3つのメリットは得られます。
ちなみに私はPHOENIXとDARTSLIVEのカードを両方持っていますが、PHOENIXの方がオンライン対戦の人口が多いように感じるので、大体PHOENIXで投げています。
最後に…
ここでご紹介した6つの道具以外にも、便利でダーツを楽しくしてくれる道具は沢山ありますが、まずは最低限この6点は揃えてAフライトを目指してダーツを楽しんで下さい。
あると便利な道具
ボード型ティップホルダー…これはなくてもケースにチップを入れれるので困りませんが、あるとすぐにチップを交換出来るので便利です。
フライトケース…フライトは消耗品なので、破けてしまった時など、これがあると安心です。
コインケース…リーグなどでマシーンに100円を入れる時にすぐ取り出せるので便利です。
ダーツボードの種類ってたくさんあるけど、ダーツの練習を自宅でやりたい人におすすめのダーツボードは?
どこよりも徹底的に
ダーツ教材DVDを実際に購入して
【解析】&【レビュー】
しました!
購入した4枚のDVDの中で、一番満足度の高かったDVDは
ダーツ上達練習法【知野真澄式】
その理由は、低価格なのに内容が充実しているということ!
ダーツ教材DVDを4本購入して、何度も観返した私がどこよりも詳しくレビューしています。本当に必要な人だけが、購入して満足できるよう、企業の立場ではなく、購入者目線で過大評価せず正直に書きました。
どうぞダーツ教材選びや上達のヒントを得る参考にしてください。
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