簡単に出来るバレルのお手入れでグリップ力を劇的にUPさせる方法

ダーツに限った事だけではなく、どのスポーツでも一流の選手ほど道具の手入れに時間をかけます。

道具の手入れをする事によって、道具の能力を最大限に引き出すだけではなく、そのスポーツに対する想いも強くしてくれます。

 

野球では「ボール」や「グローブ」を磨く事が大切ですが、同じようにダーツでも『バレルの手入れ』をする事が大切になります。

 

特にバレルは毎回握る部分なので、バレルの刻み部分には「手垢」や「皮脂」や「ほこり」等が蓄積されていきます。

これを放置してしまうと、バレル本来の性能が十分に発揮されず、バレルが滑りやすくなりリリース時にすっぽ抜けたり、力をうまく伝えられない原因となってしまいます。

 

お手入れをするのとしないのとでは、グリップ力が驚くほど変わってきます。

 

実際に私の周りにいるAフライト以上の人達の5割以上が最低でも月に1回はバレルの手入れをしています。

中には練習後には必ずバレルの手入れをしている人もいます。

 

今回は簡単に出来るバレルのお手入れ方法をご紹介しますので、月に1回はバレルのお手入れをして練習に励んでみて下さい。

 

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3つの簡単に出来るバレルのお手入れ方法

 

  • 1.自宅で簡単に出来る方法

・電気ポットの保温状態のお湯をそのまま耐熱性の容器に入れる(70℃前後)

・その中にバレルと食器用洗剤を2~3滴入れて、バレルが傷つかないよう静かに軽くかき混ぜて3分ほど置く

・お湯からバレルを取り出し、柔らかいスポンジで溝を中心にしっかりと洗う

※火傷に注意して下さい

・洗剤が付着しているので、しっかりとぬるま湯で洗い流す

・乾いた布でしっかりと水分を拭き取り、風通しの良い所に置いてネジ穴部分もしっかりと乾かす

※乾かす時間がない時はドライヤーで一気に乾かしましょう(錆やバレルの金属の変質予防)

 

  • 2.試合や練習前に出来る応急処置

・フライトもチップも付いたままバレルの刻み部分に使い捨てのおしぼりを当てて、その上から爪を押し付ける

・爪を押し付けたままバレルをクルクル回す

・全ての溝で同じように行う

※使い捨てではないおしぼりで行う場合は店員さんに許可を貰ってから行いましょう。

 

  • 3.バレル洗浄器で簡単にしっかり洗浄する

・バレル洗浄器に水かぬるま湯を入れバレルを投入する

※熱湯を入れると洗浄器が変形する恐れがあります

・スイッチを入れて待つだけ

※バレルの刻み部分の奥底に付着したミクロの汚れも高速振動で浮き上がらせ、しっかり洗浄してくれます。

・1と同じように、しっかりと乾かす
バレル洗浄器の使い方や詳細はこちらの記事で詳しく書いています>>あると便利なダーツグッズ特集~ダーツをより楽しむための道具~
以上で簡単に出来るバレルのお手入れ方法は完了となります。

 

バレル洗浄器を使用するのが一番簡単で綺麗に出来る方法ですが、洗浄器がなくても簡単にバレルのお手入れは出来るので、最低でも月に1回はここでご紹介した方法でバレルのお手入れをして、グリップ力の違いを実感してみて下さい。

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